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Julian Schnabel

ルー・リードのドキュメンタリー映画「ベルリン」(73年の名作「ベルリン」の06年の全曲
ライブのドキュメンタリー)を撮った、ジュリアン・シュナーベルさんの作品が気になり、
先日「潜水服は蝶の夢を見る」をDVDで見ました。昨年公開で話題になった作品で、ELLEの
編集長として活躍する人生から一転、脳梗塞で左の瞼以外の自由が効かなくなってしまった
男、ジャン=ドミニック・ボビーが20万回のまばたきで綴った、シリアスな話の中にユーモ
ア溢れる感動の実話。

また、続けて2000年公開の「夜になるまえに」もDVDで。キューバの作家、レイナルド・
アレナスの自伝で、カストロ政権下で作家でありホモセクシュアルであるため迫害され、ア
メリカに亡命するが、エイズが発病してしまう、自由と拘束、快楽と苦痛を往還した自身の
壮絶な一生を描く、これまた感動的な作品。アレナスを演じる、ハビエル・ハルデムがかな
り良いです。

「バスキア」で監督デビューしたジュリアンさん、この2作共最高でした。物語も勿論素晴らしいのですが、独特の映像美にやられてしまいました。どちらも劇場で見たかったです。

下は、ジュリアンさんが撮った「ベルリン」での、アントニーとの共演の映像。
曲はVU「Candy Says」。

 


   
 


しかし、「マッチポイント」のスカーレット・ヨハンソンって、なんか特にいいです
ね。「この世で男が熱中出来るものは二つしかない。遊びと危険である」という感じ
でしょうか。。

下田さんの紹介してた「SCOOP」はまだ見ていないので、
早速見てみようと思います。